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hydrofoil surfboard(ハイドロフォイルサーフボード)と聞いてなじみが深いとは思えないのですが、一般的に出回っているのが、tow-in surfing (トゥーインサーフィン)で扱われているボードがそのようによばれていたりします。トゥーインサーフィンというのは人間の力では乗ることの出来ない大波に対して、ジェットスキーの力を借りて、引っ張ってもらう(トゥーイン)のがトゥーインサーフィンです。そのときに使われるハイドロフォイルサーフボードというのはサーフボードの下からさらに棒のようなものが延び、その最後に小さい飛行機のようなものがついているものです。実際はボードそのものは乗っているときに水面に付くことはなく、波をその棒のようなもので切り裂きながらすすんで行く感じです。海に使っているのはその小さい飛行機のようなものだけで、大波のチョッピーになった部分もこれで解消されるようになりました。もともとは水上スキーの一つでエアーチェアーというものを改良したものがそもそものハイドロフォイルサーフボードと呼ばれるトゥーインサーフィンのはじまりだそうです。 もともとのハイドロフォイルのボートというのは高速船で水面に船底が着かないようなもので(中には付くものもあるそうですが・・・)抵抗を最低限までもっていき、揚力を使いスピードを最大限に持っていくボードです。日本語では水中翼船というそうです。 話はそれましたが、このボードがなぜ水面を浮かないのにハイドロフォイルと名づけられているのか?・・・ですが、シェイパーのダニエルトンプソン曰く、“速いとにかく速い、そんなボードを作りたかった。このボードはハイドロフォイルジェットサーフボードだ”といっておりました。 子供が超〜とかウルトラ〜とかとつけるニュアンスと似ているなと思いながらもなるほどと思わされました。 この変わったカッタウェイのようなフィン・・・ダニエルの現在住んでいるところの側にジョージグリノー氏もいるようで、彼からの知識から影響をうけたといってました。 実際に乗ってみると本当に速い。すごく速いです。
またフィッシュでいきなり速いセクションを・・・と考えている方にもむいているのかもしれません。
突飛な形だけでなく、新しい考え、理にかなった考えとその形、またそのスタイルに対して自身を持っているところ、ある意味哲学を持っているところがすばらしいと思いました。
まだまだ若手ですが、これからのボード、非常に楽しみです。 |